日本のピアノのコンクール、コンペティション、オーディションの一覧

国内のピアノコンクール

国内のピアノコンクールのポイント

国内のピアノコンクールにチャレンジしよう
国内のピアノコンクールにチャレンジしてレベルアップしよう
国内のピアノコンクール
日本の各地で開催されている主なピアノコンクールの特徴

国内のピアノコンクールにチャレンジしよう

いくつかの発表会でステージを経験したら、次は国内のピアノ・コンクールにチャレンジしてみましょう。

コンクールは「順位」をつける場であり、「順位がつく」「自分の演奏が評価される」ことを意識することで、発表会とはひと味違った緊張感を体験することになります。
どれだけ頑張って練習したとしても結果が出ない場合が多く、結果は「努力」と「実力」「運」の3つの要素が結びついて決まります。むしろ入賞するのはほんのひと握りの人だけです。大切なのは多くの人が結果を残せないのがコンクールです。誰もがコンクールで失敗を経験しますが、大切なのは入賞するために挑戦し続ける姿勢やそのための努力であり、それは今後の大きな成長へと繋がり、人生のかけがえとない経験になるはずです。

また他人の評価に振り回されるばかりでは自分のレベルアップには繋がりません。たとえコンクールの入賞を逃したとしても、自分で納得のいく演奏ができれば、そのコンクールは大成功です。逆に、たとえ入賞したとしても自分で納得のいく演奏ができなかった場合は、結果に振り回されず原因を解明しなければなりません。こうした習慣を日ごろから身につけておけば、結果だけに価値を見出さず、自分が持つ価値観を大切に守りながら、さらなるレベルアップにつなげていくことができます。

現在、日本国内では数多くのピアノ・コンクールが開催されています。どのコンクールに挑戦したらよいか迷う場合は、小さい子どもから中学生・高校生くらいまでは、年齢ごとに部門が分けられているピアノ・コンクールに参加すると良いでしょう。高校生〜音大生以上は、年齢制限のないコンクールや国際コンクールに挑戦し、同年代のピアニストと切磋琢磨しながら技術を高め、レベルアップしていきましょう。

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国内のピアノコンクールの概要

かながわ音楽コンクール 

『技巧より感性』を合言葉に、1985年に創設された神奈川新聞主催のコンクール。例年3月〜6月に神奈川県内の会場で開催されている。第33回目となる2017年は、ユースピアノ部門(幼児〜高校生)も地域制限をなくし、神奈川県外からの応募も受け付ける。またシニア部門はピアノ部門(18歳以上※高校生不可)に名を改め、全国から参加者を募っている。

  • 【開催場所】神奈川
  • 【開催時期】ユースピアノ部門: 毎年3月〜4月。ピアノ部門: 隔年5月〜6月 
  • 【参加資格※2017年から両部門共に全国から応募可】ユースピアノ部門:幼児、小学校低、中、高学年、中学生、高校生の部ごとに設定 ピアノ部門:18歳以上※高校生不可
  • 【参加料】ユースピアノ部門 幼児の部:10,000円 小学生〜高校生の部:14,000円 ピアノ部門:20,000円
  • 【賞金】ユースピアノ部門:証書、楯。ピアノ部門:1位20万円、2位10万円、3位3万円の賞金を進呈。その他両部門にプロのオーケストラと共演できるコンチェルト賞
  • 【応募締め切り】 2017(平成29)年1月31日(火)※郵便振込消印有効
  • 【課題曲選定委員】ユースピアノ部門:辛島輝治(東京芸術大学名誉教授)、菊地裕介(東京音楽大学専任講師)、小林律子(東邦音楽大学准教授)、杉本安子(洗足学園音楽大学客員教授)、林田枝実(昭和音楽大学准教授)、堀由紀子(フェリス女学院大学音楽学部教授)、村上弦一郎(桐朋学園大学音楽学部教授)、山下薫子(東京芸術大学教授)、湯浅聡子(ピアニスト)
    ピアノ部門:辛島輝治(東京芸術大学名誉教授)、東誠三(東京芸術大学教授)、小坂圭太(お茶の水女子大学准教授)、沼口隆(国立音楽大学准教授)、野田清隆(東京学芸大学准教授)、古川五巳(昭和音楽大学名誉教授)、三谷温(昭和音楽大学教授)
  • 【問い合わせ】 神奈川新聞社、かながわ音楽コンクール事務局TEL:045-227-0779(平日の10時〜17時)

仙台国際音楽コンクール

仙台市が開府400年を記念して2001年に創設された国際コンクール。協奏曲を中心に設定された課題曲が特徴。国内はもちろん、海外においても評価の高い国際コンクールで、事前に行なわれるオーディションの選考に通過した優秀なピアニストが世界各国から集まる。コンクール開催期間中は公式サイトでライブストリーミングを行なうため、世界各地でコンクールの中継を視聴できる。

  • 【開催場所】宮城
  • 【開催時期】3年毎 ※次回2016年
  • 【年齢制限】1985年1月1日以降に出生した者(2012年度)
  • 【賞金】1位 300万円、2位 200万円、3位 100万円、4位 80万円、5位 70万円、6位 60万円、その他副賞あり

浜松国際ピアノコンクール

浜松市市制執行80年を記念して創設され、世界中の注目が集まる国際ピアノコンクール。「楽器の街」浜松で開催され、世界各地からレベルの高い若手ピアニストが集まる。過去の入賞者にはA.コブリン(ヴァンクライバーン国際ピアノコンクール優勝)、上原彩子(チャイコフスキー国際コンクール優勝)、R.ブレハッチ(ショパン国際コンクール優勝)など、世界中で活躍するピアニストを多数輩出。出演者によるコンクールのライブ演奏のCD販売・ダウンロードサービスをはじめ、毎年行なわれるライブストリーミングも人気が高い。 

  • 【開催場所】静岡
  • 【開催時期】3年毎 ※次回2015年
  • 【年齢制限】1982年1月1日以降に出生した者(2012年度の情報)
  • 【賞金】1位 300万円、2位 180万円、3位 120万円、4位 75万円、5位 60万円、6位 45万円、その他副賞・聴衆賞あり

高松国際ピアノコンクール

浜松・仙台に次ぎ、日本で3番目に創設された国際ピアノコンクール。コンクールは香川県高松市内のホール「サンポート高松」で行なわれ、若手ピアニストの育成を目的に開催される。コンクールは予備審査(DVD)・予選(第1次〜第3次審査)・本選から構成され、コンクールの課題曲として毎回提供される邦人課題曲も見どころのひとつ。

  • 【開催場所】香川
  • 【開催時期】4年毎 ※次回2018年
  • 【年齢制限】40歳まで
  • 【賞金】 1位 200万円、2位 100万円、3位 50万円、4位 30万円、5位 20万円、その他特別賞・副賞あり

プライベートレッスンでピアノの腕を磨く
【シアーミュージック:ピアノコース】※初回体験レッスン無料

「sheermusic(シアーミュージック)」は、徹底したマンツーマンレッスン指導と独自サービスに定評があるピアノ教室。長いブランクを経て久しぶりにピアノを再開する大人から、ピアノの腕を磨きたい学習者まで幅広くサポート。
最大の特徴は、生徒ひとりひとりの学習目的に沿った幅広いサポートシステムを提供している点。これまでのレッスン経験や弾きたい曲のカウンセリング&ヒアリングから始まり、生徒のレベルやスキルを考慮した上で生徒に最適なレッスンが進められる。ブランクがある場合は、姿勢や指使いなどピアノの基本を改めて復習し、正しい弾き方を身に付けることができる。また、独自のWEB予約システムを導入しており、レッスンの日時は生徒が自由に設定可能。忙しい大人でも好きな時間に自由にレッスンを受講できる点は大きなメリットとなっている。
現在、1レッスン分の無料体験レッスンを実施中。どのようなレッスンを実施しているか知りたい方は、この機会にまず体験レッスンから始めてみると良いだろう。

日本音楽コンクール

日本で最も伝統のある音楽コンクールで、日本国内の著名な音楽家や演奏家が審査をつとめる。若手音楽家の登竜門として知られ、世界中で活躍するピアニストを輩出。国内において優勝のステータスは大きく、音楽の道を志す学生であれば誰もが憧れるコンクール。

  • 【開催場所】東京
  • 【開催時期】毎年8月〜10月
  • 【年齢制限】27歳以下
  • 【賞金】1位 60万円、2位 30万円、3位 15万円、その他副賞あり

ピティナ・ピアノコンペティション

参加者が日本全国で3万人を超え、日本最大級の規模を誇るコンクール「ピティナ・ピアノコンペティション」。有望な若手ピアニストを多数輩出しており、中でも特級は毎年注目が集まる。特級においてグランプリを受賞すると、次回までの1年間「ピティナの顔」として国内外で多数のコンサートを受け持つ。特級に限り、毎年公式サイトでライブストリーミングを行なう。 

  • 【開催場所】全国各地、決勝大会は東京
  • 【開催時期】毎年4月〜8月
  • 【年齢制限】級ごとに年齢が設定される。特級は年齢制限無し。
  • 【賞金】特級グランプリ 100万円、特級/銀賞 40万円、特級/銅賞 20万円、その他副賞、聴衆賞

東京音楽コンクール

新人音楽家の発掘・育成・支援を目的として2003年に創立された、東京都が主催するコンクール。入賞者はオーケストラとの共演やリサイタル、コンサートの出演等さまざまな支援・資格が与えられる

  • 【開催場所】東京
  • 【開催時期】毎年7月〜8月
  • 【年齢制限】30歳まで
  • 【賞金】第1位 100万円、第2位 60万円、3位 40万円、その他聴衆賞

ショパン国際ピアノコンクール in Asia

日本人のみならず、アジアの国籍を持つ人が参加できるコンクール。プロフェッショナル部門に限り、すべての国籍のピアニストが参加できる。課題曲はショパンの作品が多く設定され、審査員はポーランドにゆかりのある著名人が行う。また、定期的に開催される派遣部門で入賞すると、4年に一度ポーランドで開催されるショパンコンクールへの渡航支援が受けられる

  • 【開催場所】全国各地、決勝大会は東京
  • 【開催時期】毎年
  • 【賞金】50万円、銀賞 30万円、銅賞 10万円(プロフェッショナル部門)、その他副賞
  • 【部門】プロフェッショナル部門、コンチェルト部門、学生・一般部門、アマチュア部門、派遣部門

全日本学生音楽コンクール

音楽の道を志す学生の登竜門として知られる毎日新聞社主催のコンクール。全国大会出場者のレベルは高く、毎年熱いステージが繰り広げられる。

野島稔・よこすかピアノコンクール

横須賀市制100周年を記念し2006年に創設。審査委員長の野島稔氏をはじめ、著名なピアニストが審査をつとめる。

ヨーロッパ国際ピアノコンクール in Japan

2010年に創立されたピアノ・コンクール。日本人審査員の他に、ヨーロッパ・アジア出身の審査員が予選から全国大会までの全ての審査に加わる。日本にいながら海外のコンクールの雰囲気を体験できる環境が整う。

  • 【開催場所】全国
  • 【開催時期】毎年
  • 【年齢制限】未就学・小学生・中学生・高校生・大学/一般・ジュニア特級・特級・連弾の各部
  • 【賞金】 1位 10万円、2位 5万円、3位 3万円(特級部門)

宝塚ベガ音楽コンクール

有能な演奏家の発掘・育成を目的としたピアノ・コンクール。1989年に設立され、多くの優秀な人材を輩出してきた。

日本クラシック音楽コンクール

有プロ・アマチュア・国籍を問わず参加でるコンクール。予選・本選・全国大会において演奏曲目は参加者が自由に決められる。さまざまなピアノ学習者が利用できるコンクールとして人気が高い。

  • 【開催場所】全国
  • 【開催時期】毎年11月〜12月
  • 【部門】小学校・中学校・高校・大学・大学院・一般の各部
  • 【賞与】賞状、トロフィー

西日本国際音楽コンクール

高校生から参加でき、年齢制限の上限がない国際コンクール。演奏はすべて参加者が決めた自由曲で行なわれ、優秀者にはコンサートの出演機会が与えられる。

  • 【開催場所】福岡
  • 【開催時期】毎年6月
  • 【年齢制限】 高校生以上〜年齢制限なし
  • 【賞金】末永賞 100万円、その他副賞・聴衆賞あり

ノーヴイ国際音楽コンクール

  • 【開催場所】京都
  • 【開催時期】毎年8月
  • 【年齢制限】 小学生・中学生・高校生・一般・連弾の各部で設定
  • 【賞金】 1位 10万円、2位 3万円、3位 1万円、その他副賞あり

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